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相模原市市議会議員 緑区
のもとよしみ

のもと よしみ通信 No.55

  • 誰一人取り残さず、持続可能なまちをめざして

    コロナ禍にあって、経済至上主義で突き進んできた日本社会は、大きな転換期を迎えています。環境・経済・社会的課題を同時に解決しながら、健康と心の豊かさを実感できるまちこそが選ばれるまちであり、本市の立地や特性は可能性に満ちていると言えます。

     

    市長には、風通しの良い組織づくりと全職員の英知を結集できる環境を整えること、市民とともにこの難局を乗り越え、ポストコロナのまちづくりやSDGsの達成をめざした取り組みを着実に進めていくことを求めています。そして、その取り組みこそが、シビックプライドの醸成につながるのではないでしょうか。

     

    新型コロナの一日も早い収束を願いつつ、市民のみなさんが穏やかな日常を送れるよう、力を尽くします。

  • 3月議会の日程

    2月15日(月) 本会議
    24日(水)、25日(木) 本会議(代表質問)
    3月1日(月)~5日(金) 各常任員会
    18日(木)~24日(水) 本会議(一般質問・採決)

    ※市のホームページから中継や録画をご覧いただけます。

  • 議会報告会
    伺います!のもとよしみの出前茶話会

    新春のつどいに代えて、出前茶話会を行います。
    持続可能で暮らしやすいまちにするために、
    気になっていることをお話しませんか?市政への疑問や要望、ご意見も大歓迎です。参加人数、希望の日時や場所を事務所までご連絡ください。お待ちしています!

     

    参加費無料

    議長から辞職願 異例の議長選に

    • bookmark議長から辞職願 異例の議長選に

      写真週刊誌に石川議長(自民党)が職員のパワハラを告発するような記事が掲載され、議会で問題視していたところ、12月18日付で議長の辞職願が提出されました。自民党は、引き続き会派から議長を指名する方法を主張しましたが、他会派が反対し、近年では異例の議場での選挙に。中村議員(自民党)が当選し(45票中24票)、残任期間の議長となります。

       

      颯爽の会は、議長選について、最大会派内で選んだ議員を議場で承認するのではなく、立候補者が議場で意見表明し、全議員の投票で決める方法を求め続けています。今回を機にそれが相模原市議会のスタンダードになればと期待します。これからも市民に開かれた議会をめざします!

  • 12月議会報告 代表質問 総務委員会

    • bookmark相模原市の新型コロナ感染症対策

      12月議会までに議決されたコロナ対策の総額は約895億円。財源の内訳は国が約831億円(コロナ交付金の約60億円を含む)、県が約3億円、市が約19億円(うち約12億円は国や県の財源に代わる見込み)です。予算額が一番大きな事業は、特別定額給付金(1人10万円)の約725億円。国等のコロナ対策に加え、市独自の事業も実施されています(表①)。※正式には地方創生臨時交付金

       

      コロナ交付金の使い道は、自由度が高く、それゆえに自治体の政策力、実践力、即応性が試されます。本市の実情や現場のニーズ、今後の動向を捉えて、事業内容や実施時期、予算規模を決める必要があります。また、めざすべきまちの姿やSDGsの理念に照らし、今後の見通しをもつことも重要です。非常時の対応は、日頃の市政運営の延長線上にしかありません。エビデンスに基づき論点を整理し、柔軟な思考で解決につなげていく、それがあたり前になるよう、求め続けます。

    • bookmark体育館へのエアコン整備 コロナ禍の分散避難のため⁈

      災害時に避難所となる小中学校の体育館。マスクの着用が必要な中、夏場の熱中症対策と分散避難を促すために、コロナ交付金でエアコンを整備するとのこと。ただし、使用開始は来年10月以降になり、整備は各区2校の6校のみ。予算は2億4000万円です。

       

      教育活動や一般開放ではエアコンを使っていくのか、維持管理費はどこが負担するのか、他の体育館への整備はどう考えているのかを尋ねましたが、「今後調整していく」との回答ばかり。本部会議での協議もなく予算化された経緯、財政難の中、教育局内での事業の優先順位、市全体の中長期的な見通しという点でも疑問が残ります。6校を選定する理由と疑問点を明らかにすること、維持管理費を捻出するために教育活動や教員の負担軽減のための予算を削ることのないよう求めました。

    • bookmarkコロナ交付金で市営住宅を改修 市民に寄り添った柔軟な運用を

      応募倍率が高いのに、空き住戸が多い市営住宅。原因は修繕費の不足であることを指摘し、対応を求めてきました。この度、コロナ交付金を活用して65戸が改修されることに。一時提供用の10戸は3月末までに、臨時募集用の55戸は7月までに改修され、入居受付が始まる予定です。

       

      また、コロナ禍で住まいを失った方を対象に、市営住宅11戸を5月から確保していますが、入居は1戸だけ。照明器具等を一から準備しなければならず、就職先を探すには交通アクセスが悪いため、工夫を求めていました。今回の一時提供用は、ガスコンロ、エアコン、照明器具を設置し、交通アクセスを考慮して選択するとのこと。大きく前進です。市民に役立ってこその施策。今後も粘り強く働きかけます。

    • bookmark深刻な教員と保育士の不足

      12月補正で職員・教職員の人件費が3億円減額されました。その理由は常勤の教員22人と保育士14人が確保できず、非常勤で対応しているためと判明。非常勤は職務内容や時間に制限があるため、他の先生方への負担が重くなります。文科省は来年度から5年をかけて小学校の全学年を35人学級にすることを決定。喜ばしいことですが、確実に教員が確保できるかは課題です。

      ■ひとりで悩まないで相談を

      24時間子どもSOSダイヤル
      毎日0120-0-78310

      ▶︎相模原市自殺対策ホームページ「リブちゃんネル」

    • bookmark長引くコロナ禍 懸念される市民の暮らし

      失業や休業等で収入が減少した世帯が増えています。社会福祉協議会で4月から10月までに貸付を行った件数は、緊急小口資金が3419件(相談の約22 %)、総合支援資金が1358件(同約16%)、住居確保給付金が922件(同41 %)。生活保護の申請も9月から増加し、12月補正で1億8000万円(約300世帯分)が増額されました。相談しても支援を受けられなかったり、給付が途絶えたりした時が大変懸念されます。相談体制の充実と市民に寄り添った対応を求めました。

    • bookmark消防団活動にもコロナの影響が

      団員の雄姿が見られ、風物詩にもなっている県の消防操法大会や消防出初式が、感染拡大防止のため中止に。関連の質疑で、消防団員が大幅に減少していることが判明。定数1710に対し、昨年度は1489人、今年度は1383人となり、充足率は80.9%に低下しています。団員確保のための勧誘や訓練も難しい中、奮闘する団員の方々に敬意を表します。

    • bookmark児童虐待と不登校の子どもの増加心配される子どもへの影響

      休校中の5月までは減少していた児童虐待通告件数。学校再開後に増加し、児童相談所の一時保護所は定員の超過が続いています。休校で減っていた不登校の児童生徒数も増え続けており、増加率も高くなっています。相談体制と訪問による支援を強化し、10月に市で実施した子育て世帯へのアンケート等を分析して、今後の支援策を検討するよう要請しました。

       

    • bookmark市立夜間中学  2022年4月設置へ

      夜間中学とは、公立の中学校で夜の時間帯に授業を行う学級のことです。戦後の混乱で学校へ通えなかった人、不登校で形だけ中学校を卒業したことになっている人、外国籍等で日本の義務教育を受けていない人などが学んでいます。

       

      本市は不登校の生徒が多く、外国につながりのある市民も増えつつあります。学び直しや人生の再出発を保障し、共生社会を実現していくためにも、夜間中学を設置するよう求めました。教育長は、2022年4月の設置をめざし、来年夏ごろの生徒募集に向け、具体的な取り組みを進めていくと答弁。入学する方々の多様なニーズに合った学びが実現するよう期待します。

    • bookmark金原地区のまちづくりは 「SDGs未来都市」の象徴として

      コロナ禍では新たなライフスタイルや価値感が芽生えています。津久井エリアには、伝統や地元食材、自然や観光資源に加えて、新たな視点での農業や産業が始まり、多彩で魅力的な方々が点在しています。相模原ICから2㎞ほどに位置する金原地区のまちづくりは、津久井エリア全体の地域振興のハブとして、また、農業、観光、ウエルネスを核に「SDGs未来都市」を象徴する拠点として整備するよう提案しました。

       

      市長は、立地条件と地域資源を活かすことが重要であり、津久井地域全体への様々な波及効果を図り、地域資源の再構築や地域活性化策を含めた土地利用について検討していくと答弁。時期を逸することなく進めていくよう、要望しました。

  • 「ヒロシちゃんねる」の ヒロシ×COOL CHOICE

  • いきいき広場

    • bookmark実現しました!

      介護・福祉従事者向け研修を開催

      濃厚接触が避けられない介護・福祉現場。防護具の不足や感染リスクへの不安に加え、専門的な医療知識や具体的な感染防止策がわからず手探り状態という声が届き、夏頃から防護具手配の支援と冬の感染拡大に備えた実践的な研修を市に要請。12月になってようやく知識の習得と防護ガウン等の着脱研修が実施されました。現場のみなさんを支えられるよう、引き続き動きます。

      サルによる被害が大幅に減少

      第5回吉野・沢井・佐野川地区鳥獣対策連絡協議会に参加(12月10日)。サルによる農作物・生活被害をなくそうと地域住民が立ち上がり、県と市の職員とともに対策を進めています。昨年度はICT付き大型捕獲檻とGPS基地局を設置。藤野だけで56頭のサルを捕獲。被害が減り、「久しぶりに柿を食べられた」という嬉しい声も。ただし、県境に関係なく群れは移動し、イノシシが減り、シカが増えたという報告もあり、注意が必要です。みなさんと力を合わせて野性鳥獣による被害をゼロにし、人と動物が共生できる環境をめざします。

    • bookmarkスマホ決済で最大25%を還元

      市内のPayPayとau PAYが使えるお店でスマホ決済を利用すると、決済額の最大25%が戻ってくるキャンペーンが実施されます。期間は1月21日〜2月28日までの39日間。決済1回あたりの付与上限額は2,000円、月ごとの付与上限額は3,900円、両方の利用で1月分と2月分の合計で15,600円まで還元が可能です。これを機にスマホ決済を始めてみませんか?スマホ決済の使い方は以下にお問い合わせください。

       

      paypay

      0120-990-634(24時間年中無休※メンテナンス日を除く)

      au PAY

      0120-977-964(午前9時〜午後8時 年中無休)

    • bookmark「こんばんはⅡ」上映と話し合いの会

      夜間中学について映画を観て、話しませんか?

      公立夜間中学 ドキュメンタリー

      こんばんはⅡ(英語字幕付き)上映と話し合いの会

       

      ■日時 2021年1月24日(日)13:30〜16:00

      ■場所 ソレイユさがみ(セミナールーム 1 )

      入場無料

      定員80名 申し込み不要(先着順)

      ※マスクの着用をお願いします。

      問い合わせ  090-3049-7515(吉田)

      主催 相模原の夜間中学を考える会 後援 相模原市教育委員会

    • bookmark庁舎がテレワークセンターに

      藤野駅から徒歩3分。藤野総合事務所会議棟がテレワークセンターに生まれ変わります。12月19日、21日に開催された公募によるワークショップでは、便利で快適な空間づくりやこの地域ならではの運用について、たくさんのアイディアが出されました。改修工事が終わり、実証運営が始まるのは来年7月頃です。移住・交流人口の拡大につながる魅力的な場になることを期待します!

    • bookmark農×自然エネルギー さがみこベリーガーデン

      持続可能で希望と誇りの持てる農業をつくりたい。そんな願いを込めた素敵な場所が緑区青野原にできました。農作物にちょうど良い日照を太陽光パネルでコントロール。発電した電気は全量売電し、災害時には地域の非常用電源として活用もできます。将来的にはサイトで使う電気を全て太陽光発電でまかなう計画とのこと。パネルでできた日陰は、夏場の農作業を楽にします。現在、プレオープン会員を募集中。あなたも一緒に応援しませんか?

       

      ▶︎詳しくはこちら

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