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相模原市市議会議員 緑区
のもとよしみ

のもと よしみ通信 No.56

  • 命と暮らし、人権を守り、未来につなぐ市政を

    コロナ禍で失業、住居喪失、健康不安、生活苦、経営悪化等、様々な影響が出ています。2020年の自殺者数は、11年ぶりに前年より増え、特に女性や子どもの増加が顕著です。弱い立場の人に、より強く影響が出ています。3月議会では、相談しやすいワンストップ型の相談体制と困窮と孤立を防ぐ世帯丸ごと支援、子どもの育ちと学びを社会全体で保障すること、「SDGs日本一」にふさわしいまちづくりを求めました。命と暮らし、ひとりひとりの人権が守られるよう、働きます。

     

    ひとりで悩まず、まずはご相談ください。

  • 6月議会の日程

    5月24日(月) 本会議
    6月1日(火)、2(水) 本会議(代表質問)
    4日(金)~10日(木) 各常任員会
    21日(月)~25日(金) 本会議(一般質問・採決)

    ※のもとは、一般質問を行います。市のホームページから中継や録画をご覧いただけます。

  • 議会報告会
    2021年度予算の中身とコロナ禍での暮らしについて

    3月議会(予算の中身や市議会の動き等)とコロナ関連情報(医療体制やワクチン等)について、ご報告します。また、コロナ禍での暮らしや困りごと、今後のまちづくり等について意見交換しませんか。

     

    日にち  58(土)

    相模湖公民館 10時〜12時

    城山公民館 14時〜16時

    オンライン参加希望の方は、下記アドレスまで住所、氏名、連絡先をご連絡ください。

    iki-iki-nonohana@nifty.com

    A&A事業 百条委員会設置へ

    • bookmarkA&A事業 百条委員会設置へ

      地中から大量の産廃が発出し、ストップしている麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業。杜撰な計画と無謀な事業推進、議会への虚偽答弁が明らかになっています。地方自治法98条に基づく特別委員会では真相の究明に至らず、市民・民主、共産の賛同を得て、強い調査権を持つ百条委員会の設置を3会派で提案。自民、公明も、委員の定数減と目標期限の追加(年内)の修正で合意し、全会一致で可決!

       

      すでに8億円以上の税金が使われ、事業の推進にはさらなる市税の投入が見込まれます。全容の解明と責任の所在の追及に力を尽くします。

      3会派を代表し、提案理由を説明

  • 3月議会報告 

    • bookmark2021年度予算に賛成

      コロナ禍で、前年度より市税収入が約73億円減り、国からの地方交付税も52億円減る一方で、扶助費は33億円増加。臨時財政対策債(市債)を91億円多く発行し、各局に配分する「枠配分経費(一般財源ベース)」を前年度比19 %カットで上限を設定、投資的経費を70億円減らすなど、極めて緊縮型の予算となりました。〈*ただし、当初予算とは別に、コロナ対策、ワクチン接種(約41億円)、校舎・トイレ改修(約35億円)、土木費等の補正予算も可決済み〉

       

      コロナ禍は「災害」であり、市民にとっての非常事態です。その危機感を持ち、国に対し、本市独自の実情と課題を踏まえた政策提言と財源要望を行うよう、要請しました。また、非常時の対応は、日常業務の延長線上にあります。日頃から課題を見つけ、エビデンスに基づく論理的思考を持ち、柔軟な思考で解決を図るなど、職員の人材育成と組織風土の改善を求めました。

       

      予算編成のあり方や行財政構造改革プランに危うさを抱きつつも、台風被害やコロナ禍で市民生活や地域経済を守るために奔走し、前市長時代に積み上げられた課題の解決に奮闘する本村市長のリーダーシップに期待し、課題の指摘と提案を行った上で、予算に賛成しました。今後の市政運営を注視していきます。

    • bookmarkシビックプライド条例に反対

      検討委員会で活発な議論があり、ユニークで親しみやすい素案がまとめられましたが、庁内調整の結果、条例の体裁を整える中で案の良さが失われ、大きく修正されたものが委員会の答申に。「シビックプライドを高めることで、みんなが一つになれるまちを目指して」という多様性の尊重に逆行するような文言や魅力の発見と発信が主になっていること等にも疑問があり、条例に反対しました。シビックプライドは、市民それぞれが主体的にまちに関わる中で育まれるものではないでしょうか。

    • bookmark地域活性化交付金 緑区は半減へ

      1地区250万円の予算を今年度から区の裁量で使うことになり、1地区あたり南区は170万(昨年度の平均実績163万)、中央区は200万(同146万)、緑区は130万(同204万)に。緑区の減額分は、区別基本計画の推進や自主防災組織の活動等に回すそうですが、充実させるべき地域住民の自主的な活動を衰退させてしまうのではと危惧します。

    • bookmark脱炭素社会をめざし、計画改定へ

      「さがみはら気候非常事態宣言」で「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」を表明した本市。実現に向けて、『相模原市地球温暖化対策基本計画』(2050年80 %削減が目標)の改定を求めていました。3月議会で市長が計画の改定を明言。9月をめどにロードマップを示すそうです。国の動き等も注視しながら、戦略的な取り組みを期待します。

    • bookmarkコロナ感染拡大防止対策と 緊急対応と

      相談センターの運営(P.4参照)、PCR検査の実施、入院受け入れ医療機関に対する支援、宿泊療養施設の運営など、コロナの感染拡大防止対策に要する経費として約6億円を計上。また、予備費を3億円増額し、応急的な支出に備えます。命を守ることに加え、心身の健康や雇用を守ること、地域経済を回すことも重要です。国からのコロナ交付金(これまでの本市への交付限度総額は約80億円。約64億円は予算化済み)等を活用し、効果的な対策を求めていきます。

    • bookmark行財政構造改革プランに異議あり

      同プラン案では、大規模事業の取捨選択、既存の公共施設や事務事業の見直し等による歳出削減策と効果額が示されました。突然、公共施設の廃止が示されるなど、乱暴とも言える進め方は真に遺憾です。各派代表者会議で協議し、「(市民の)意見に真摯に向き合い、より多くの市民が納得のいく改革プランとして策定すること」「改革プランの策定をもって事業の実施を決定せず、市民の真の理解を得ていくこと」等を盛り込んだ決議案をまとめ、全会一致で可決しました。

       

      また、財政中心の改革で、その方向性や新規事業のルールからは、タテ割り行政の弊害をさらに強め、職員の柔軟な発想とモチベーションを奪うのではと危惧します。必要なのは、市民と職員が共有できる「新たな未来のカタチ」を示し、その実現に向け、どう取り組むのかという姿勢を明らかにすることであり、市民との信頼関係と丁寧なプロセスが大切であると指摘し、今後の進め方への反映を求めました。

    • bookmark新斎場の整備、大幅延期へ

      2024年度の供用開始に向け、青山を最終候補地として検討してきた新斎場の整備。2027年度までを期間とする先の改革プラン(案)では、「検討・調査は実施」とされ、建設延期の方針が示されました。基礎設計の委託調査で、台風19号の被災状況を踏まえた土砂災害対策の必要性が示され(対策費は概算で12億円)、事業費が膨らむことが主な要因です。新たな斎場ができるまでの間は、現市営斎場の火葬枠を増やす等の対応を検討するそうです。

    • bookmark就学援助の対象基準、見直しへ

      所得が一定の基準以下の家庭に支給される就学奨励金。基準は自治体によって異なり、本市は生活保護基準の1.5倍と幅広く対象にしていましたが、今年度から平均的な1.2倍に縮小(対象者約400人減)、ひとり親世帯への支援を拡充する(同92人増)ことに。コロナ禍で急激に収入が減った世帯もご相談ください。7月30日まで随時受付。申請は学校を通すことなく、学務課に提出できます(郵送または直接)。見直しの影響を注視していきます。

       

      学務課(就学支援班)
      電話:042-769-9262

    • bookmark鳥屋小中学校 義務教育学校へ

      リニアの車両基地が鳥屋小学校の隣接地に予定され、境界には校舎の高さ12 mを超える約15mの擁壁をつくる計画が。地域や保護者から教育活動への影響を懸念する声が上がり、2度にわたり要望書が提出されていました。市教委は、鳥屋中学校校舎を改修し、令和5年度に9年間の義務教育学校を設置するという対応方針を公表。昨年末に校舎の増改築費の1/4をJR東海が負担する協定が交わされました。子どもたちの育ちと学びを第一に考えるよう、求めていきます。そもそもリニア工事自体を見直すべきです。

    • bookmark前議長がパワハラ問題で議員辞職

      写真週刊誌問題等で12月に議長を辞職した石川議員(元自民党)。職員へのパワハラも明らかになり、全会一致で議員辞職を勧告(3/12)。本人から議員辞職願が提出され(3/23)、翌日辞職が許可されました。議員は45名(自民15、市民・民主13、公明8、共産4、颯爽3、無所属2)になり、今後は、再発防止と政治倫理の問題が起きた時への対応を検討していきます。

  • いきいき広場

    • bookmark実現しました!

      コロナ禍で住まいを失った方へ 市営住宅をご活用ください!

      就活しやすいよう交通アクセスにも配慮した市営住宅10戸の改修が完了(ガスコンロ、照明器具、エアコンも備え付け!)、4月1日から市営住宅課で先着順に受付開始。安心と再出発につながりますように!

      市営住宅課 042-769-8256

       

      森林政策課、設置へ!

      水源の森づくりだけでなく、津久井産材の活用、減災の視点を含めた森林整備、専門職の配置と人材育成を市長に要請。4月から津久井総合事務所内に森林政策課が設置され、職員体制が強化されました。県から専門職の応援も。本腰を入れた森林施策を期待します!

    • bookmark新型コロナウイルス感染症相談窓口のご案内

      ◉発熱のどの痛みなどの症状がある場合

      かかりつけ医がいる方は、まずは電話で、かかりつけ医へ。いない方は、市の「新型コロナウイルス感染症相談センター」へ。24時間対応 tel: 042-769-9237

      Fax 042-752-5515

      ※症状がなく、感染の心配がある場合や一般的な相談もこちらまで

       

      ワクチン接種についての質問や相談

      ◉ワクチン接種コールセンター(毎日8:30〜19:00)

      Tel 042-767-2101  Fax 042-740-1020

      ◉外国人専用ダイヤル(英語・中国語・韓国語/English・Chinese・Korean)

      Tel 042-767-2104

    • bookmark政治ドキュメンタリー映画

      はりぼて(字幕音声ガイド付き)

      小さなテレビ局の追及で、半年の間に富山市議14人がドミノ辞職。

       

      日時
      2021428(水)
      昼の部 14:15〜(トーク企画)

      夜の部 18:15〜
      会場 相模原南市民ホール

      入場料1,000円(チケットぴあで販売)

       

      主催 NPO法人ここずっと
      042-745-0676    info@cocozutto.jp
      後援 市、市教委、社協 

    • bookmarkご存じですか? 病児保育の相互利用

      子どもの病気はいつも突然。今年1月から八王子市、町田市と病児保育施設の相互利用が開始。いざという時、ご活用ください。利用には、各施設への事前登録が必要です。

       

      ●相模原市

      協同病院「みどりっこ」
      北里大学病院「ひまわり」

      ●町田市

      はやしクリニックキッズ・ケアルーム
      稲垣耳鼻咽喉科医院「おおきな樹」

      ●八王子市

      あゆむクリニック「ほりのうちキッズガーデン」
      みなみ野こどもクリニックむ〜みんルーム
      南多摩病院「はる」

    • bookmark相模原で平日、お得にキャンプしよう!「WEEKDAY CAMPキャンペーン」

      対象キャンプ場は12カ所。平日利用で割引(少人数ほどお得)!周辺店舗などで使えるクーポン有(数量限定)。
      予算額に達したら終了。お早めに!
      6/30まで

      このまさわキャンプ場

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