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相模原市市議会議員 緑区
のもとよしみ

活動報告:目で見る市政の情報

ロング滑り台に4億4千万円  施策の優先順位は

25年度は、子育て応援公園として、淵野辺公園のふわふわドーム(約1億73百万円)と相模大野中央公園の水景施設改修(1億46百万円)に加え、24年度~26年度の計画になかった、相模原麻溝公園へのロング滑り台の設計費が計上されました。滑り台の総事業費を尋ねたところ、約4億4千万円で、維持管理費や費用対効果の検証は行っていないことが明らかに。優先順位の考え方を尋ねても、他の自治体で大人気の遊具で、効果的と考えたとの答弁しかありませんでした。

 

市が実施したアンケート結果によると、子育て世代が求めているのは、経済的、身体的、精神的負担の軽減です。滑り台は楽しい遊具でしょうが、優先すべき事業でしょうか。少子化が加速している深刻な事態や市民ニーズを踏まえ、費用対効果や既存の遊具や施設の改修とのバランスも考慮しながら、総合的に判断するよう、求めました。

▶︎ のもとよしみ通信No.71より

 

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