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相模原市市議会議員 緑区
のもとよしみ

のもと よしみ通信 No.60

  • 将来世代に引き継ぐ「未来のカタチ」とは

    4月からの組織改編で、橋本駅と相模原駅周辺のまちづくりを進める「広域交流拠点推進部」が、「リニア駅周辺まちづくり部」になりました。リニアを中心にまちづくりを進めるのは危険ではないでしょうか。

     

    コロナ禍で人々の意識や働き方、暮らし方が変化し、AI(人工知能)、IoT(モノがインターネット経由で通信すること)等の新技術により、移動のニーズも大きく変わっていきます。橋本駅は、アクセス性と自然豊かなエリアとの近接性で優位にあり、相模原駅周辺は、関東圏における地盤が安定した広大な一等地です。両駅周辺のポテンシャルを最大限に活かしながら、「SDGs日本一」にふさわしい、脱炭素社会を具現化した持続可能なまちをめざすべきと考えます。

     

    大切なのは、降りたくなる、住みたくなるまちづくりです。みなさんは、将来世代にどんな「未来のカタチ」を引き継ぎたいですか。

    ふじのマレットゴルフ場
    ~四季折々の風景を眺めながら、子どもも大人も楽しめます。公式競技ができる36ホールを整備~

  • 6月議会の日程

    5月27日(金) 本会議
    6月6(月)、7(火) 本会議(代表質問)
    9(木)~15(水) 各常任委員会
    27日(月)~30日(木) 本会議(一般質問・採決)

    ※のもとは、代表質問を行う予定です。市のホームページから中継や録画をご覧いただけます。

  • 議会報告会
    予算の中身と私たちの暮らし

    2022年度の予算の中身や地域の話題をお伝えします。地域のこと、市への要望や提案など、お話しませんか?お気軽にご参加ください。お待ちしています!

     

    日にち/ 522(日)参加費無料

    相模湖公民館 10時〜12時

    城山公民館 14時〜16時

     ※場所が変更になる場合があります。参加前にご確認ください。

    見出し

    • bookmark「ロシアによるウクライナ侵略を 非難する決議」全会一致で採択

      ロシアに対し、ウクライナへの軍事攻撃と主権侵害を厳しく非難し、完全かつ無条件で軍の即時撤退を強く求めるとともに、政府には、平和的解決に向けた厳格かつ適切な対応、ウクライナの人びとへの人道支援、国内の両国民への人権侵害防止を要請しました。

    • bookmark本市初「女性副市長」が誕生!

      政策決定の場で多様な視点や発想、専門的な知識が活かされるよう、副市長等の人事では、女性、民間、公募から登用を求め続けてきました。この度、要望が実現し、総務省から大川亜沙奈氏(東大経済学部卒、41才)が就任。他自治体での経験や子育て世代の視点も活かし、新風を吹かせていただくことを期待します!

  • 3月議会報告 民生委員会 2022年度予算への討論

    • bookmark一般会計の予算には賛成

      一般会計の予算規模は、過去最大の3112億円。コロナ禍で大幅な減収を見込んだ昨年度と違い、コロナ前並みの税収を見込み(資料①)、ストップしていた新規事業も数多く予算化されました。目標や効果が曖昧な新規事業もある中、既存事業は、19 %も予算をカットした昨年度のまま。

       

      チャレンジは必要ですが、重要なのは、市民ニーズや目的に合っているか、費用対効果はどうかです。討論では、新規か、既存かの別なく、十分に検証し、その結果を反映させるよう、求めました。

    • bookmark国保税の値上げ改定には反対

      可処分所得(収入から税金等を引いた使えるお金)は、年々減っており、コロナ禍や原油価格の高騰が暮らしを直撃、ウクライナへのロシア侵略の影響も懸念されます。そんな時期に、国保税を実質5%も引き上げる改定案が(子育て世帯は減額措置があり、一部下がる世帯も。大人だけの世帯は負担増。10 %以上の引き上げになる世帯も)。颯爽の会は反対しましたが、賛成多数で可決されたため、それぞれの事情に寄り添った丁寧な対応を要請しました。

    • bookmark職員組織の改編 期待と懸念と

      23部から14部体制になり、部長は減りましたが、新たに少子化対策、人権・女性活躍、学校給食・規模適正化など、特定の施策や課題を担当する、10人の担当部長が配置されました。明確な目的を持つ担当部長の活躍に期待します。

       

      一方で、気になる配置も。「基地対策・中山間地域対策担当部長」は、緑区ではなく、本庁の市長公室への配置。中山間地域の課題は、移動手段の確保、鳥獣害対策、災害対応等、多岐にわたり、移住促進や観光振興も求められます。相模総合補給廠の交渉や基地対策を行いつつ、役割を果たせるのでしょうか。また、「脱炭素社会・資源循環推進担当部長」は、環境経済局内に配置され、ゼロカーボン推進課(旧環境政策課)と資源循環部を所管するのみ。脱炭素社会を実現するために、全庁的、野心的な取り組みを主導できるのでしょうか。

       

      市民や事業者、関係機関との連携も必要です。担当部長がその職責を果たせる環境を整えること、効果的な事業の推進を求めました。

    • bookmark行財政構造改革プラン  修正と対応を

      2021年度4月に策定された右記プラン。「財政調整基金の残高はピーク時(H 25年度末)の半分」「このままだと市は破綻しかねない」と危機感を煽り、市民サービスのカットや公共施設の廃止はやむなしと思わせる内容となっています。その後、基金残高が増加するなど、実態は変わっています(資料②)。修正と対応を求めました。

       

      また、プランを説明する子ども向け冊子は、両親と2人の子どもが登場し、男女の役割を示唆するような場面もあり、複雑な背景がある子どもやジェンダーギャップへの配慮に欠けるため、学校での活用を見合わせること、今後、市が発行、発信する資料や情報は留意することを要請しました。

    • bookmark敬老祝金は廃止  補聴器の購入助成を新設

      88才、百才での祝金を楽しみにしていた方には残念なお知らせですが、敬老祝金が廃止されました。はり・きゅう・マッサージ施術助成券は半額になり(2千円→千円/回、12回)、対象年齢も70才から75才以上に段階的に引き上げに(今年度は71才以上が対象)。

      一方で、加齢性難聴の方(65才以上)が補聴器を購入する際に、2万円を助成する介護予報モデル事業や認知症疾患医療センターの設置等が予算化されました。また、「ねたきり高齢者等移送サービス利用権」は、津久井地域の方も利用できるようになります。

      ※要介護3〜5でタクシーに乗るまで全介助を必要とする方が対象。千円×月5枚、市民税非課税世帯は月8枚を交付。ご利用には申請が必要です。

    • bookmark給食費の集金 来年度から廃止へ

      保護者のみなさんに交代で集金をお願いしている小学校の給食費。保護者にも先生方にも負担が大きく、見直しを求める声が強くありましたが、市は、未納を防ぐ効果が高いこと等から二の足を踏んでいました。この度、ようやく公会計化へ(市が徴収、支払い、管理を行う)。今年度はシステム改修等の準備が進められ、来年4月からは口座引き落とし等での徴収になります。あと1年、ご協力をお願いします。

    • bookmark子育て世帯を応援  訪問で家事支援

      出産後や育児で大変な世帯を支援するため、家事を手伝う訪問事業が、10月から始まります。産後世帯は半年で20回、多胎世帯は1年で30回を上限とし、1回2時間で2千円の利用料を想定(減免制度あり)。ヤングケアラーや虐待リスクのある世帯への支援は、状況に応じて実施されます。寄り添った支援となるよう、社協が行うファミリー・サポート・センター事業等との連携、支援やコーディネートを行う人材の育成を求めました。

    • bookmark脱炭素社会の実現に向けて

      今年度は、2030年CO2の46%削減、2050年脱炭素という目標の達成に向けて、「地球温暖化対策計画」を改定します。庁内の合意形成を十分に図り、全庁的、効果的に取組が進むよう求めました。また、市の率先行動として、公共施設への再生可能エネルギー設備の設置、いやしの湯へのバイオマスボイラーの導入、金原地区のまちづくりを着実に推進すること、ソーラーシェアリング、小水力発電等、市民や民間事業者の取組を促す等、「脱炭素ロードマップ」の推進と深度化を図るよう、要望しました。

    • bookmarkナラ枯れ 枯木の伐採で巨額予算 予防へシフトを

      緑地や公園でナラ枯れした木の伐採費用が緊急の補正予算に。548本で1億4400万円!市道や散策路沿いの木で、人や住宅に被害が出るのを防ぐためとのことです。被害が始まった2017年からの5年間で市が伐採等に使った費用は約2億円。さらに今回の補正予算が加わります。南区から北上し、緑区でも被害が広がっています。予防に向けた取組を提案中です。

    • bookmark橋本駅周辺整備事業 進む手続き

      リニア駅の開業に合わせ、相原高校跡地を中心に進められている整備事業。京王橋本駅の移設が検討されていますが、協議中であるため、それを除いた3つの事業(土地区画整理、街路、自由通路整備)について、大規模事業評価制度の手続きが進められています。左図の事業に、16号から相模原ICへのアクセス道路(仮称大西大通り線)を加えた概算事業費は約538億円(うち市費は330億)。市は、7月に対応方針を決定し、来年度の都市計画決定をめざしています。

    • bookmarkA&A百条委員会  証人喚問等を実施

      百条委員会の設置から1年。ようやく3月から参考人質問、証人喚問が始まりました。当時の職員や関係者の発言からは、虚偽の公文書の作成、議会への虚偽の答弁、区画整理事業への理解不足、民間包括委託方式を都合よく捉えていたこと、庁内の意思決定過程の不透明さ、現場の職員が疲弊しきっていたこと等が読み取れます。

      市は、中断している事業の方向性を示すのを3月から5月まで延期。「事業の継続には、大きく膨らむ総事業費の圧縮が必要。より慎重に判断したい」とのことです。無謀な事業がなぜ進められてしまったのか。実態の解明に向け、百条委員会は続きます。

    • bookmark子育て世帯の定住・移住を促進

      中古住宅の流通と子育て世帯の定住、移住を図るため、補助制度が新設されます。対象は、子育て中(18才以下)か妊婦さんのいる世帯、または夫婦ともに39歳以下の世帯です。

       

      中古住宅の購入では、基本額50万円に、①市外からの転入で20万、②市内企業に勤務で15万、親世帯と同居・近居で15万が加算され、最大百万円を補助。同居するため親世帯の住宅を改修する場合には、工事費の10分の1(上限20万)に、①、②に加え、津久井産材の利用で5万が加算され、最大60万円を補助。居住誘導区域内の中古住宅に限る等の条件もあります。詳細は建築・住まい政策課(042-769-9817)へ。

  • お知らせ

    • bookmark藤野やまなみ温泉改修工事について

      改修工事のため、6月から来年3月まで休館。来春、リニューアルオープンです。お楽しみに!

  • 旧青根中は地域振興の拠点に

    • bookmark旧青根中は地域振興の拠点に

      2年前に廃校になった旧青根中学校。プラネタリウムやお茶室、武道場やプールも備えた特色のある施設です。これまでに地域の魅力や特性、将来像を考えるワークショップ、民間事業者等へのサウンディング調査、トライアル・サウンディングが実施され、3月にはその報告と公民連携による有効活用についてのシンポジウムが開催されました。

      今年度は、事業者の選定基準を整理し、来年度に公募の予定とのこと。中山間地域振興のモデル地区でもある青根地域。地域資源や自然環境を活かし、エリア全体の振興につながる活用を期待します。

  • 実現しました!

    • bookmark峯の薬師の観光トイレ 水洗化へ

      姿三四郎の決闘の舞台にもなった峯の薬師。「関東ふれあいの道」のコース上にありますが、観光トイレは古く、和式の汲み取り式で、使用を敬遠されることも。寄附の申し出がありながら、浄化槽の設置に課題があり、何年も改修されないまま。ご相談を受け、課題をクリアし、改修工事が完了!ご寄附とご協力に感謝いたします。

    • bookmark事故が起きる前に転落防止

    • bookmarkくすのき食堂 ボランティア募集中!

      市営上九沢団地の集会所で毎週月曜日に開催されている「くすのき広場」。ボランティアのみなさんが、こどもの居場所や勉強会、くすのき食堂(第1、第3月曜)を運営しています。

       

      ただ今、食事作りのボランティアを大募集中!お手伝いいただける方は、代表の吉澤肇さん(090ー6515-6268)までご連絡ください。

    • bookmarkよろづ相談いつでもお気軽に!

      生活の困りごとや不安、子育てや学校のこと、介護や障がいのこと、道路や公園、施設等の修繕や不具合、市政への疑問等、なんでもお気軽にお声がけください。連絡は下記事務所まで。お待ちしています!

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